日帰りボード☃(宝台樹スキー場 1回目)2018年1月4日
どうもToshiです。年明け一発目のスノボを月末に書くという遅更新です。サラリーマンとしてはノルマをギリギリにこなすみたいなイメージですね、多分ダメな方です(笑)去年から気になっていた宝台樹スキー場へ冬休みを利用して行ってきました!
沼田・水上エリアだと川場ばかり行っているので、マンネリ解消のためにも新しい領域へ踏み込んでみたわけです。なんというか、あれです、夫婦やカップルでも同じ日常じゃ飽きますからね。たまには奮発して旅行や食事をしたりするみたいな感じです。あ、刺激を求めて浮気はダメですよ、文春砲にやられちゃいます。
はじめまして宝台樹
今回始めて遊びに来た宝台樹ですが、関越道「水上IC」より17km(約30分)の距離にあります。山深い場所にあるため、スタッドレスでも2駆だとスタックする恐れがあります。実際この日もスキー場の駐車場手前で、ワゴンRがお尻をふりふり登れずに渋滞を作っていました。HPでもタイヤチェーンの携行が勧められていますので前日の天気次第で考えたほうがよいですね。万が一、動けなくなってしまった場合には、なななんと「お助け隊」が出動してくれるみたいです。ありがたいけどちょっと恥ずかしい、それでも動けない時は恥を忍んで頼むしかないですね(笑)こちらもHPに電話番号が記載されていますよ。
コースなどなど
宝台樹スキー場はコース数16の最長2,600m、最高標高1,400mとなっています。Toshiが良く行く川場スキー場のTop1,870mにくらべると少し低めとなっています。ただし北側斜面となっているため、雪質もよいと評判のようです。この日も終日雪となっていましたので、コンディションは非常に良い状況でした。朝の駐車場も勢い良く除雪してました。
車を止めたP1にはトイレと更衣室もあるため、着替えなども便利です。ただ遠い場所に止めてしまうと雪の日なんかにはちょっと行き来が大変かもしれませんね。それと施設設備はちょっと古めです。着替えるだけなら寒さと雪がしのげれば十分です(笑)
宝台樹スキー場のリフト券は正規だと大人1日4,300円となっています。事前に早割券を購入していましたので、今回は3,100円(28%off)で利用させていただきました。今からの時期だと、コンビニで買えるものが一案お得だと思います。一日券4,300円+食事券1,000円で5,300円のところ4,500円(実質リフト券3,500円)となりますので、こちらを利用されてみてはいかがでしょう。注意点として、水上ICを降りてから、セブンイレブン・ファミリーマートと一箇所づつしかありませんでしたので、次でいいかなーと通り過ぎてしまうと買えませんのでご注意を。順番はセブンが先でファミマが後ですよ。
被圧雪コースは膝まで埋まる
前日より降り続いていた雪のおかげで、コースのあちこちで膝までバフバフでした♪
が、しかし上手くこなせずこけてしまうと、ハマって全く動けないという状況になるという辛いシーンが何度かありました。
第9クアッドリフトから成平コースへ行ってみましたが、足を取られて何度も転んでしまい、ジタバタする羽目に‥。一回滑ってこちらはお腹いっぱいになりました。
その後は第10コースをメインに滑りました。こっちは谷地形を下って行くコースで、途中にはナチュラル クオーターパイプなる自然地形があります。壁を登っては下りを繰り返せるので、すごい楽しかったです!
ただコースが少し狭くなっている箇所なので、人が多い日は気をつけて動かないと危ないかなと思います。勢いよく壁を登って戻ってきた時に他の滑走者がいるかもしれませんのでね、注意です。
その他には 第8クアッドを利用してたんぽぽコースやファミリーゲレンデをちょこっと滑りましたが。緩斜面が続きコース幅が広めなので、練習にはちょうど良いのではないでしょうか。この日はコース端のパウダーに飛び込んでは出てを繰り返してました(笑)
コンパクトだけど、滑りごたえのあるコースが沢山。第7ペアリフトのあるパノラマコースからの非圧雪コースも気になっていたのですが、時間の関係でちょっとしか滑れなかったので、また次回の宿題にとっておこうと思います。
施設全体の古さは否めない印象がありますが、昭和生まれの自分からすると懐かしさも感じる所が逆にいいですね。ふつうの平日に来て今度はまったり楽しんでみたいと思いました。