冬支度パート3
どうも、Toshiです。会社の同僚の誘いで登山デビューをしました。下山後の一週間、生まれたての鹿みたいに足をガクガクさせながら過ごし、脚力の無さを実感しましたよ。豪脚とまではいかなくとも、健脚と言えるだけの筋トレは続けておこうと改めて感じましたよ。足腰丈夫なのは冬にも役立つし一石二鳥になりますもんね。
今回は冬支度を勝手にシリーズ化してパート3としました。映画の3部作のように壮大なエンディングがあるわけではないので、あしからず。例年通りの板準備ですが、ちょっとだけ詳しく。
今年もお世話になりますピステさん
シーズン始まる前に行うメンテナンスとして、チューンナップへ出すことを心がけています。シーズンしょっぱなから全力で楽しむためにはやっぱり体と道具の準備が大事ですからね。と、いうことでいつもより少し早い9月にピステさんのホームページをチェックいたしました。繁忙期より少し早く頼むとお得になるということで、早速依頼。今回はどうやってやればいいのかわからない人向けのやってみた系の話です。
まず、板を引っ張り出して準備します。バインが装着したままの方は外したほうがいいですよ。そのまま送ると外し賃がかかってしまいますのでちょっともったいないです。で、バインを外した事がない方はアングルなど後で付ける際に分からなくなってしまう事もあるので、左右ともベースプレートの写真を撮っておけば後で取り付ける際見返せますよ。ついでに言うと、オフシーズン中に保管する際にはバインは外しておく方がよいです。板にテンションがかかり続けてしまうので、板が曲がってしまう恐れがありますよ。愛着のある板には愛を注ぎましょう。(笑)
板を発送する際には、板のソール面やデッキ部分など何枚か写真をとっておきましょう。手元を離れて戻ってくるまでの間に破損や傷が付く場合も考えられます。場合によっては保証など求めなければならないこともあるかもしれませんので、その場合の証拠として取っておくことをおすすめします。
ここまで来たら今度は発送方法です。ピステさんの場合は、佐川急便の指定があります。送り方は佐川急便指定の袋(スノーボード送付用のビニール袋)に入れ送付となります。ボードバックがあればバックごと送ったほうが板の保護になりますが、なければソールカバーとプチプチを用いて送る形となります。去年はこの発送方法でひと悶着ありまして、ピステさんの方に電話で発送方法を問合わせたところ、ダンボールに包んで送付をと指示を受けたのですが、梱包が甘かったようで佐川急便になかなか受け取ってもらえませんでした。一回自宅に持ち帰り、がっちり梱包して送った記憶があります。(笑)(去年の発送風景)
今回はカバーを購入して発送という方法が確立されたようですんなりと受け取ってもらえました。が、安全のためにもしっかりプチプチ等で保護して送ることをおすすめしますよ。
板の出来とか費用とか
そんなこんなで、戻ってきた板のエッジ部分を確認してみましたが、キレの良さそうな尖った感じになっていました!写真撮ってみましたが、写真だと分からないくらいの差(笑)
ソール面はツヤっとした感じになりましたね。(ビフォー)
(アフター)
ワックスフューチャー二回分の効果はいかほどか、シーズンインに試させてもらいたいと思います。そして違いのわかる男になりたいと切に願います。(笑)
費用面ですが、往復送料2,000円はデフォルトでかかります。今回はキャンペーンと言う事で、通常8,640円のスタンダードチューンコースが、ワックスフューチャー2回分込みで6,480円という破格でできちゃう内容でした。通常ワックスフューチャーを2回行うと、4,320円別にかかりますので12,960円。なんと半額というありがたーいキャンペーンだったわけです。金額も1万超えてくると、二の足踏みをしてしまいますが、諭吉さんでお釣りが来るなら試す価値ありだと思いますよ。今までチューンナップやワックスフューチャー試した事無い方も、1度お試しあれ。
今回はたまたま早めにホームページを確認していたから気がつきましたが、お得な情報はどこに転がっているか分からないですので、アンテナ張ってオフシーズンを過ごさないとなーと改めて感じました。シーズンインまであと少し、楽しみですね!