暖冬とかエルニーニョとか
どうもToshiです。冬はまだか!とウキウキしながらを冬支度をしているのですが、そんな気持ちを打ち砕くニュースを見ることとなってしまいました。今年は暖冬ですと‥orz。
天候は致し方がないです。致し方ないのですが、限られたシーズンをどう過ごすか、ちょっと考える必要があるなーと思ったわけです。
雪は降ってくれるのか?スキー場はいつオープンするのか?積雪は?etc...いろんな事が心配になってきてしまいます。ウィンタースポーツをしない方や、寒さが苦手な人には暖かくてラッキー♪と思うかもしれませんが、Toshiにとっては一大事です!幸いな事?に過去にも雪不足の年は経験済みなので、知恵を振り絞ってシーズンを乗り切っていきたいと思います。そんなわけで、今回は【傾向と対策】をテーマに過去を振り返る事にしてみました。
エルニーニョ現象監視速報という悲報。
概要はこうです。
2015-2016年シーズンというと、雪の降らない日が多かったり、雪ではなく雨も降った記憶があります。写真を見返してみても、本当に悲しいくらい。(2016.1.6 川場スキー場)
よく行く川場スキー場も、年明けでこの状態でした。人工雪撒いても雪が降らないからなかやか下地が出来ないといった具合で、中旬に入ってもコース端は地面が見えている箇所もありました。積雪が増えて行くというよりは、現状維持ちょいプラスといった具合でしたかね。(2016.1.19川場スキー場)
年末年始の動き方を振り返ってみる
当時は暖冬といっても北に行けば寒いだろうし、標高の高いところへいけば雪があるだろうという考えのもと、スキー場を選定していました。安直ですが平日ということもあり、意外と当たりを引けていたのです。が、年末年始とかはやっぱりダメでしたね。
当時気合いを入れて、年末は白馬まで足を延ばし三日間滑るぞ〜、と予定していたのですが、八方尾根、白馬47、栂池みんな部分オープンで一番まともだった栂池に人が集中してしまい、リフト券を購入するまでに1時間以上並ぶ事に。さらにコース上には溢れんばかりの人、人、人。同じ日に八方尾根にいらっしゃった方のツイッターには地獄絵のようなリフト待ち写真も上がってました。
もともと海外からも人気のあるエリア白馬で、12月29日からの年末休暇も重なり、さらにスキー場毎のオープン内容にバラツキが出れば、マシなとこに人が集中するのは至極当然な流れでしたね。そこまで人が集中するとは思いませんでしたから、非常に貴重な体験が出来ました。(笑)おかげで八方尾根の前売り券使わずに手放すこととなりましたよ。
北を目指したり、高いとこに行ってみた結果
1月がこんな調子だったので、2月はちょいと足を伸ばしてみたわけです。北は福島県グランデコと猫魔スキー場へ泊まりで行ってみました。2月中旬のトップシーズンでしたが、そのときはしばらく暖かい日が続き、降雪も少なかったためグランデコはガチガチアイスバーン。トップで1590mと標高はそんなに高くないですが、東北エリアにくくられてるので冷えて雪質が維持されてるのではと期待していましただけに残念でした。(2016.2.16グランデコ)
翌日の猫魔は前夜から降り続いた雪の甲斐あり20センチ程度新雪をかぶった状態でした。ちなみに猫魔山頂トップは1337mとやや低めですが、北斜面に面しているため雪が溜まりやすい特徴があります。終日パウダー三昧を楽しむことが出来ました。(2016.2.17猫魔スキー場)
標高の高い場所としては、志賀高原になります。こちらも2月に泊まりで行ってきました。
(2016.2.4奥志賀高原スキー場)
こちらは標高1900m比較的雪質も良くトップシーズンらしい雪を満喫することが出来たと思います。ただ、積雪はめちゃくちゃ多いと言うことはなく、前後の天候でだいぶ左右されるのかなと行った印象でした。標高が高い分雪が維持されると思いますので天気をよく見て活用すべきかと思います!
対策として
1、年末年始はストレスフリーを目指しメジャーなスキー場は避けとこ。
白馬の二の舞を防ぐ意味で頭に入れておきたいと思います。とはいえそんな都合の良いスキー場があるのか‥疑問。
2、天気予報の雨雪判断は要チェック!標高の高めなスキー場を方面で押さえとく。北斜面に期待したい!
暖かい日も多くなると思うので、コンディションの良いとこで遊ぶためには、天気図やツイッター、ホームページライブカメラなどからも情報収集はかかさないように心がけます。気温が高くても溶けにくいであろう北斜面があるとこも考慮してみたいと思います。
3、前売り券は買いすぎない。
行きたい場所とスベれる場所にギャップが生まれると予想します。無駄な出費を抑えるためにも必要最低限の購入にしときます。直前のヤフオクやメルカリも利用しようと思います。
考えられる事としては、降雪量の少なさと気温の高さがあげられると思います。低気圧も雨か雪か判断する事で明暗を分けると思いますので、いつも以上に天気予報を見ておくに越したことはないでしょう!また、積雪量とコンディションも非常に大事なので、行先の選定もよくよく考えて行きたいと思います!
今週は寒波も来ましたからね、第2第3の寒波にも期待しておきましょー!あ、タイヤ換えなきゃ。