冬支度パート2
どうも、Toshiです。オープンするスキー場も増えてきましたね!まだシーズンインできずじまいですが、着実に準備を進めています今日この頃です。本日はメンテナンスに出していた板が戻ってきましたー的な内容でございます。
毎年シーズンインと対になるのがシーズンアウトの板の保管方法ですよね。ちょっとググればバインを外せーとか、ソールが酸化するー、ワックス塗ってーとかいっぱい出てくると思います。
ボード歴も何だかんだ10年を超えそれなりに過ごしてきたわけですが、そんな中、自分がどう保管しているかといいますと、ズボラなToshiはバインを外して、雑巾でゴシゴシして表面を綺麗にしたら、クリーナーでワックスを落とし、翌シーズン前まで冷暗所にてそのまま保管してます。しっかり乾燥させとけばエッジが錆びることもほぼ無いってのが体感としてあります。何度か油性マジックでエッジを塗って保護してみたこともありますが、効果があるのかは不明(笑)マッキーの先もエッジで二股になってしまったのはここだけの話です。
で、毎年11月ごろになったら板を引っ張り出して、毎年一回チューンナップに出しているんです。シーズン中あちこちぶつけたエッジはガタガタですし、最後はソールもカサカサになってしまってる訳ですよ、可哀想に‥。Toshiも30代中盤に差し掛かり、冬場や風呂上がりは板みたいにカサカサなので、化粧水は必需品。可哀想ですが、これも老化ですね。笑
で、仕上がりはこんな感じです。
急に濃淡がはっきりしたようにみえますが、水々しくまるで十代の肌みたいです。ちなみにここ数年お願いしているのが、WAX FUTURE(ワックス・フューチャー)です。ご存知の方も多いと思いますが、アイロンと違い80℃以下の温度で滑走面に赤外線を照射して、板を内部からあたためて、ワックスをより高く浸透させる機械なんです。1回7~8分で、長時間高温にさらすことはないのでスキーやボードに対するダメージはほとんど無いと言われています。
Toshiの体感的な話ですが、ベースワックスで入れておくと、3月ぐらいまでストレスなく滑れる印象です。滑走ワックスは都度塗りますけど、なくてもいい感じに滑ってくれるんで結構重宝しますよ。チューンナップとセットで、約8,000円でしたが、緩斜面で進まないストレスが無くなるので、使ったことが無い方は是非試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに前回、今回と利用しているのはこちらのピステさんです。
参考までに!